『ワンパンマン』の世界で、S級ヒーロー2位に君臨し、その圧倒的な超能力から「戦慄のタツマキ」の異名を持つ彼女。
これまでどんな強敵をも寄せ付けなかったタツマキが、作中で初めて「ボロボロ」になり、限界を露わにしたシーンは、多くの読者に衝撃を与えました。
なぜ無敵と思われたタツマキは、そこまで追い詰められてしまったのでしょうか?
その相手は誰で、どのような戦いが繰り広げられたのか。
そして、一部で囁かれる「死亡説」の真相や、その後のサイタマとの意外な対決まで、気になる点は尽きません。
この記事では、「ワンパンマン タツマキ ボロボロ」というキーワードを軸に、彼女が瀕死の重傷を負った怪人協会編でのサイコス・オロチとの死闘を徹底的に掘り下げます。
原作漫画の何巻何話にあたるのか、アニメでの登場シーン、そして待望のアニメ3期の情報まで、あなたの知りたい情報をすべて網羅しました。
タツマキの本当の強さと、その裏に隠された脆さを、一緒に解き明かしていきましょう。
この記事のポイント
- タツマキがボロボロになったのは怪人協会編でのサイコス・オロチ戦であり、その激闘は単行本26巻から31巻に渡って描かれている。
- S級ヒーロー最強格のタツマキだが、力を使いすぎた消耗と不意打ちにより瀕死の重傷を負うも、死亡はしていない。
- サイコス戦後のサイタマとの戦い(原作227話で決着)は、タツマキの精神的な弱さや過去が描かれる重要なエピソード。
- 待望のアニメ3期は2025年10月から放送開始予定で、このサイコス戦も描かれる可能性が非常に高い。
ワンパンマンのタツマキがボロボロになったサイコス・オロチ戦の死闘

『ワンパンマン』の物語の中でも、最大級のスケールで描かれた怪人協会との総力戦。
そのクライマックスで、タツマキは文字通り心身ともにボロボロになるほどの死闘を演じました。
ここでは、彼女が限界を超えて戦ったサイコス・オロチ戦の詳細を、順を追って解説していきます。
戦慄のタツマキとは?S級2位ヒーローの驚異的な能力
まず、この戦いの主役である「戦慄のタツマキ」についておさらいしましょう。
彼女はヒーロー協会が認定するS級ヒーローの中でも、1位のブラストに次ぐランキング2位の実力者です。
見た目は緑色の髪をした小柄な少女のようですが、実年齢は28歳であり、B級1位のヒーロー「地獄のフブキ」の実の姉でもあります。
子供扱いされることを極端に嫌い、非常にプライドが高く攻撃的な性格ですが、その根底にはヒーローとしての強い責任感と、妹フブキへの歪んだ愛情が存在します。
彼女の能力は、作中最強と目される「超能力(テレキネシス)」。
その力は規格外で、巨大な隕石を落下させたり、宇宙船からの砲撃をまとめて弾き返したり、街そのものを持ち上げたりと、一個人で災害レベル「竜」の怪人を複数相手にできるほどの絶大なものです。
この「絶対的な強さ」こそが、彼女を孤高の存在たらしめているのです。
だからこそ、そんな彼女がボロボロになるという展開は、物語における非常に重要な転換点となりました。
タツマキがボロボロになったのは漫画何巻・何話?
ファンが最も気になる「タツマキがボロボロになった戦いはどこで見れるのか?」という疑問に、具体的にお答えします。
この一連の激闘が描かれているのは、原作漫画(村田雄介版)の単行本26巻から31巻にかけてです。
戦いの火蓋が切られるのは、タツマキが怪人協会の参謀ギョロギョロの本体であるサイコスを地下深くから引きずり出す26巻の第131撃目あたりから始まります。
そして、サイコスが怪人王オロチと融合し、戦いが地上規模へとエスカレート。
タツマキが自身の限界を超えた力を解放し、消耗していく様子が克明に描かれるのが28巻です。
最終的に、他のS級ヒーローたちとの共闘を経て決着がつくのが31巻の第158撃目あたりとなります。
非常に長い期間にわたって描かれたこの戦いは、怪人協会編のクライマックスであり、タツマキというキャラクターを理解する上で必読のエピソードと言えるでしょう。
地球規模の超能力バトル!サイコス・オロチとの激闘の経緯
では、具体的にタツマキはどのようにしてボロボロの状態まで追い込まれていったのでしょうか。
その壮絶な戦いの流れを、4つのフェーズに分けて詳しく見ていきましょう。
フェーズ1:圧倒的な実力差を見せつけ、サイコスを地上へ
戦いの序盤、タツマキは怪人協会のアジト最深部で、参謀であるギョロギョロと対峙します。
同じ超能力者同士の戦いかと思われましたが、タツマキは格の違いを見せつけ、ギョロギョロを赤子の手をひねるように圧倒。
さらに、ギョロギョロが単なる操り人形で、本体が地下1500mの深さに潜んでいることを見抜きます。
タツマキは躊躇なくその超能力を行使し、巨大なアジトの構造物ごと本体の「サイコス」を地上へと引きずり出すという荒業を披露。
この時点では、タツマキにはまだ余裕があり、サイコスを完全に格下として見ていました。
フェーズ2:怪人王オロチとの融合、そして戦局の急変
しかし、ここから戦況は一変します。
追い詰められたサイコスは、サイタマに倒され瀕死の状態だった「怪人王オロチ」と融合。
両者の力が合わさることで、災害レベル「竜」を遥かに超える、巨大で禍々しい生命体「サイコス・オロチ」が誕生したのです。
融合によって爆発的にパワーアップしたサイコス・オロチは、地球の表面を削り取るほどの超巨大なビームを放ちます。
その一撃は、宇宙空間からでも観測できるほどの規模であり、タツマキは他のヒーローや街を守るため、Z市全域を覆うほどの巨大なバリアを展開せざるを得ませんでした。
この防御で、彼女は初めて大量のエネルギーを消耗することになります。
フェーズ3:限界突破の超絶技と、蓄積するダメージ
サイコス・オロチの猛攻に対し、タツマキは守るべきものを背負いながら、自身の限界を超える力で応戦します。
彼女が放ったのは、ヒーロー協会の建物を含むZ市の地盤そのものを巨大なドリルのように「ねじり上げる」という、常軌を逸した超絶技でした。
この一撃は、サイコス・オロチの巨体に甚大なダメージを与えましたが、同時にタツマキ自身にも凄まじい負荷をかけ、彼女の消耗は限界に近づいていました。
そして、勝利を確信し、一瞬の油断が生まれたその隙をサイコスは見逃しませんでした。
残された力での不意打ちがタツマキの両手を貫き、致命的なダメージを与えます。
この時点でタツマキは全身から血を流し、立っているのもやっとの状態、まさに「ボロボロ」となってしまったのです。

タツマキという個の『絶対的な力』が、地球という『規格外の舞台』でなければ測れなくなったことを示す、村田先生の画力と構成力の勝利だ。
彼女がボロボロになるのは、この規格外の技を使った反動という、極めて論理的な帰結なんだ。

彼女がそこまでしたのは、ヒーローたちを、街を守りたかったからですよね…。
自分の限界を超えてでも守るものがあったから…。
その後の、血を流しながらも立ち続ける姿に、彼女のヒーローとしての覚悟の全てが詰まっている気がして、胸が締め付けられました。
フェーズ4:S級ヒーローの共闘、そして辛勝
絶対絶命のタツマキ。
しかし、彼女の死闘は無駄ではありませんでした。
彼女が命がけで稼いだ時間と、その戦う姿に心を動かされた他のS級ヒーローたちが、ついに戦場に集結します。
ジェノスが身を挺してタツマキを庇い、駆動騎士、アトミック侍、超合金クロビカリといったS級ヒーローたちが連携攻撃を仕掛けます。
それまで個人主義を貫いてきたヒーローたちが、初めて一つの目的のために結束した瞬間でした。
仲間たちの援護を受け、わずかに回復したタツマキは、最後の力を振り絞り、地盤から作り出した巨大な槍でサイコス・オロチを貫き、ついにこの長きにわたる死闘に終止符を打ったのです。
| フェーズ | 対戦相手 | 主な出来事 | タツマキの状態 | 参考漫画巻数 |
|---|---|---|---|---|
| 序盤 | ギョロギョロ→サイコス | 地下1500mからサイコスを引きずり出す | 余裕 | 26巻 |
| 中盤 | サイコス・オロチ融合体 | 地球を削るビームと巨大バリアの攻防 | 全力解放・消耗開始 | 27-28巻 |
| 終盤 | サイコス・オロチ融合体 | Z市全体をねじり上げる超絶技、不意打ちによる重傷 | 限界突破・ボロボロ状態へ | 28-30巻 |
| 決着 | 消耗したサイコス・オロチ | S級ヒーローの共闘、最後の一撃 | 瀕死・回復 | 31巻 |
タツマキは死亡した?限界を超えた戦いの結末
「ワンパンマン タツマキ 死亡」というキーワードで検索する方もいるほど、この戦いでの彼女の消耗は凄まじいものでした。
では、本当にタツマキは死亡してしまったのでしょうか?
結論から言うと、タツマキは死亡していません。
確かに、サイコスの不意打ちを受けた時点では瀕死の重傷であり、もしジェノスをはじめとする他のヒーローたちの助けがなければ、命を落としていた可能性は十分にあります。
しかし、彼女は最後まで生き抜き、戦いの後にはヒーロー協会によって保護されています。
このエピソードの真髄は、タツマキの「死」ではなく、彼女の「無敵神話の崩壊」にあります。
常に誰にも頼らず、たった一人で全てを解決してきた彼女が、初めて他者の助けを借りなければ勝利できない状況に陥ったこと。
そして、自分の限界を認めざるを得なかったこと。
この経験が、後の彼女の精神的な成長、特にサイタマとの関係性に大きな影響を与えていくことになるのです。
ワンパンマンのタツマキがボロボロになる前の活躍とサイタマ戦
サイコス・オロチとの戦いは、タツマキの物語における最大のターニングポイントですが、彼女の魅力はそれだけではありません。
ここでは、彼女の初登場シーンや、怪人協会編の後に描かれたサイタマとの重要な戦いなど、ファンが気になる様々な情報をまとめて解説します。
タツマキの初登場は漫画・アニメでいつ?
タツマキが初めてその姿を見せたのは、いつだったのでしょうか。
漫画とアニメ、それぞれの初登場シーンを確認しておきましょう。
- アニメでの初登場
アニメでタツマキが初めて登場したのは、第1期の第6話「最恐の都市」です。
宇宙からの脅威(暗黒盗賊団ダークマター)に対処するため、ヒーロー協会本部にS級ヒーローが緊急招集された場面で、他のヒーローたちと共に姿を現しました。
この時、B級のサイタマが紛れ込んでいることに苛立ちを見せるなど、彼女の尊大な性格が早くも描かれています。 - 漫画(村田版)での初登場
漫画での初登場も、アニメと同じくS級ヒーローの招集シーンです。
これは単行本7巻に収録されている第32撃目にあたります。
ONE先生の原作版とは異なる、村田雄介先生の美麗な作画で描かれたタツマキの姿は、多くのファンを魅了しました。
原作227話で決着!タツマキvsサイタマの戦いは何巻で見れる?
怪人協会との激戦を終え、心身ともに傷ついたタツマキ。
その後に描かれたのが、読者が待ち望んでいたタツマキvsサイタマの戦いです。
この戦いは、となりのヤングジャンプで連載されている原作(村田版)の第223話あたりから始まり、第227話で決着を迎えました。
単行本では、30巻以降に収録されると予想されます。
戦いのきっかけは、妹のフブキを巡る意見の対立でした。
フブキがサイタマたちと行動を共にしていることを快く思わないタツマキが、彼女を無理やり連れ戻そうとしたところをサイタマが制止。
これに激昂したタツマキが、まだ万全ではない体でサイタマに全力で襲いかかったのです。
しかし、相手はあのサイタマ。
タツマキが街を揺るがすほどの超能力を繰り出しても、サイタマはそれを「お説教」の一環として軽くいなし続けます。
彼にとって、これは本気の「戦い」ではなく、溜め込んだストレスを発散させるための「遊び」に付き合ってあげているようなものでした。
この戦いの結末は、力のぶつかり合いではなく、心の対話によってもたらされます。
サイタマの飾らない言葉と、自分を真っ向から受け止めてくれる彼の強さに触れたタツマキは、過去にヒーロー・ブラストから言われた言葉の呪縛から、少しだけ解放されるのです。
最強ゆえの孤独を抱える二人が、初めて少しだけ心を通わせた、非常に重要なエピソードと言えるでしょう。

『誰かに助けを求めちゃいけない』っていうブラストの言葉に、ずっと縛られていた彼女が、初めて本音でぶつかれる相手を見つけた…。
サイタマが彼女の超能力じゃなくて、彼女の心をちゃんと見てくれたから、救われたんだと思います。

サイタマが彼女を『強い』と認めた一言は、彼女がずっと欲しかった承認だったんだろう。
この戦いは、強さの優劣を決めるためのものではない。
最強のヒーローが、最強ゆえに孤独だった少女の心を解きほぐすという、一種のカウンセリングだ。
演出としても非常にクレバーだよ。
アニメ3期はいつから放送?タツマキの活躍は見れる?
多くのファンが首を長くして待っているアニメ『ワンパンマン』第3期。
その放送時期がついに正式に発表されました。
アニメ『ワンパンマン』第3期は、2025年10月5日(日)から、テレ東系列ほかにて放送開始となります。
第2期の放送終了から約6年半の時を経て、ついにヒーローと怪人協会の全面戦争が映像化されます。
そして、ファンが最も期待しているであろう質問、「タツマキの活躍は見れるのか?」という点についてですが、ほぼ間違いなく見ることができます。
第3期で描かれるのは、ヒーロー協会が怪人協会のアジトへ突入する「怪人協会編」の核心部分です。
これはつまり、本記事で特集してきた「タツマキ vs サイコス・オロチ」の死闘が、アニメ3期の最大の目玉の一つになることを意味します。
あの地球規模の超能力バトルが、最新のアニメーション技術でどのように描かれるのか。
ボロボロになりながらも戦い続けるタツマキの姿が、声優・悠木碧さんの熱演と共にどう表現されるのか、今から期待が膨らみます。
ワンパンマンの主人公「ハゲマント」の本名は?
『ワンパンマン』をこれから見始める方や、まだ詳しくない方のために、基本的な情報もご紹介します。
作中で「どんな敵でも一撃(ワンパン)で倒してしまう」最強の主人公。
彼のヒーロー名は「ハゲマント」ですが、その本名は「サイタマ」です。
彼は強くなりすぎた結果、戦いに対する情熱や緊張感を失ってしまい、趣味でヒーロー活動を続けています。
その圧倒的すぎる強さと、日常におけるゆるい雰囲気とのギャップが、本作の大きな魅力の一つです。
アニメ『ワンパンマン』を見るならどのVODサービスがいい?
「アニメ3期が始まる前に、1期と2期を復習しておきたい!」という方も多いでしょう。
『ワンパンマン』は、様々な動画配信(VOD)サービスで視聴することが可能です。
ここでは、特におすすめのサービスを比較してご紹介します。
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【まとめ】ワンパンマンのタツマキがボロボロになった激闘のすべて
この記事では、S級ヒーロー「戦慄のタツマキ」がなぜボロボロになったのか、その背景にある壮絶な戦いと彼女のキャラクター性について、多角的に解説してきました。
最後に、本記事の重要なポイントをまとめます。
- タツマキがボロボロになった戦い: 怪人協会編におけるサイコス・オロチとの死闘(漫画26巻〜31巻)が原因です。
- ボロボロになった理由: 自身の限界を超える超能力の連続使用による消耗と、敵の不意打ちによるダメージの蓄積が重なりました。
- タツマキの生死: 瀕死の重傷を負いましたが、他のS級ヒーローの助けもあり、死亡はしていません。
- サイタマとの戦い: サイコス戦後、精神的に不安定な状態でサイタマと衝突(原作227話で決着)。これは彼女の過去と内面を掘り下げる重要なエピソードです。
- アニメでの活躍: 2025年10月放送開始のアニメ3期で、サイコスとの激闘が描かれる可能性が極めて高いです。
- 作品の基本情報: 主人公「ハゲマント」の本名はサイタマ。アニメ視聴は無料期間があるDMM TVやU-NEXTがおすすめです。
タツマキが見せた限界と、それでもなお立ち向かうヒーローとしての矜持は、『ワンパンマン』という作品に更なる深みを与えました。
来るアニメ第3期で、彼女の魂の戦いがどのように描かれるのか、楽しみに待ちましょう。