2016年の夏、日本中が、そして世界中が恋に落ちた一本のアニメーション映画がありました。
そう、『君の名は。』です。
彗星が彩る美しい空の下で繰り広げられた、少年と少女の奇跡の物語。
映画館で心を震わせたあの日から、もう何年前になるのでしょうか?
この記事では、「『君の名は。』って何年前の映画だっけ?」というシンプルな疑問への答えはもちろん、公開から9年以上経った今だからこそ改めて深く味わいたい、物語に隠された数々の謎や伏線に迫ります。
なぜ二人の時間には「3年のズレ」があったのか、多くの人が「ゾッと」した衝撃の真実とは何か、そして、今もなお多くのファンが訪れる「聖地」の巡り方まで。
主人公の瀧や三葉の魅力、物語の「その後」まで、あなたの「知りたい」にすべてお答えする、決定版ガイドです。
あの夏の感動を、もう一度一緒に旅してみませんか。
この記事でわかる4つのポイント
- 『君の名は。』の公開日と、今から何年前の作品かが正確にわかる
- 物語の核心である「3年のズレ」や「ゾッとする」伏線の謎を徹底解明
- 東京・飛騨・長野に点在する聖地の巡礼方法をモデルコース付きで紹介
- 映画の「その後」や心に響く音楽まで、作品の魅力を余すところなく解説
『君の名は。』は何年前の映画?公開日や基本情報を徹底解説

まずは『君の名は。』という作品の基本的な情報からおさらいしていきましょう。
公開日や監督、魅力的なキャラクターたち、そして作品の世界観を決定づけた音楽について知ることで、物語の奥深さがより一層理解できるはずです。
映画『君の名は。』が公開されたのはいつ?
結論から言うと、映画『君の名は。』が日本で劇場公開されたのは2016年8月26日です。
この記事を執筆している2024年現在、公開から9年が経過していることになります。
もうそんなに経つのか、と驚く方も多いのではないでしょうか。
この作品は、単なるヒット作ではありませんでした。
まさに「社会現象」と呼ぶにふさわしい熱狂を巻き起こしたのです。
公開からわずか28日間で興行収入100億円を突破し、最終的な国内興行収入は250.3億円に達しました。
これは当時、宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』に次ぐ日本映画歴代2位という驚異的な記録で、『ハウルの動く城』の記録を塗り替える快挙でした。
その勢いは国内に留まらず、世界125の国と地域で公開。
全世界での興行収入は、それまでトップだった『千と千尋の神隠し』を抜き、日本映画として史上最高記録を樹立しました。
『君の名は。』の公開日である2016年8月26日は、日本のアニメーション史において、新海誠監督の名を世界に轟かせ、非ジブリ作品が世界的なメガヒットを記録できることを証明した、まさに歴史的な一日となったのです。
作者である新海誠監督はどんな人物?

この歴史的な作品を生み出したのが、アニメーション監督の新海誠(しんかい まこと)氏です。
1973年、長野県生まれの監督は、もともと個人制作の短編作品『ほしのこえ』で2002年に鮮烈なデビューを飾りました。
以降、『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』といった作品で、思春期の男女の心の機微や、人と人との「距離」をテーマに、切なくも美しい物語を描き続けてきました。
新海監督の作品の最大の特徴は、実写と見紛うほどに緻密で美しい「風景描写」にあります。
光の表現、雨の描写、都会の喧騒から田舎の静寂まで、その情景は観る者の心を掴んで離しません。
『君の名は。
』は、そうした監督の持ち味であるセンチメンタルな作風と美しい映像世界はそのままに、誰もが楽しめるエンターテインメント性を融合させた、まさにキャリアの集大成とも言える作品です。
それまで得意としてきた「すれ違い」や「会えない二人」というテーマを、時空を超えた入れ替わりという壮大なスケールで描き切ったことで、これまでのファンだけでなく、幅広い層の観客の心を捉えることに成功したのです。
主人公「瀧」と「三葉」の魅力的なキャラクター設定
物語の心臓部である二人の主人公、立花瀧(たちばな たき)と宮水三葉(みやみず みつは)。
彼らの魅力的なキャラクター設定が、この奇跡の物語にリアリティと強い共感を与えています。
立花 瀧(たちばな たき)

声優:神木隆之介
東京の都心に暮らし、建築や美術に興味を持つ男子高校生。
友人たちと学校生活を送りながら、イタリアンレストランでアルバイトをしています。
少しぶっきらぼうなところもありますが、根は優しく、仲間思いな性格です。
都会的で、どこにでもいるような等身大の少年である彼が、未知の田舎町で少女として生きる戸惑いと、やがて芽生える強い想いをリアルに体現しています。
宮水 三葉(みやみず みつは)

声優:上白石萌音
岐阜県の山深い田舎町「糸守町(いともりまち)」に住む女子高校生。
町長である父への反発や、宮水神社の巫女(みこ)としての古くからの風習に嫌気がさしており、「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!」と叫ぶほど、都会での華やかな生活に強い憧れを抱いています。
素直で純粋な性格ですが、自分の運命を変えたいと願う強い意志も持っています。
この二人の設定は、現代日本の「都会」と「田舎」という対比を象徴しています。
最先端の文化と情報が行き交う東京で暮らす瀧と、古くからの伝統や自然と共に生きる三葉。
本来ならば決して交わることのなかった二つの世界が、「入れ替わり」という現象によって結びつけられます。
これは単なる男女の物語ではなく、現代と伝統、都市と地方という、日本が抱える二つの側面が一つになる物語でもあるのです。
物語を彩るRADWIMPSの音楽が与えた影響
『君の名は。』を語る上で絶対に欠かせないのが、ロックバンドRADWIMPSが手掛けた音楽です。
本作では、単に主題歌を提供するという形に留まらず、劇中のすべての音楽、いわゆる「劇伴(げきばん)」をRADWIMPSが担当するという、異例のコラボレーションが実現しました。
主題歌である「前前前世 (movie ver.)」「スパークル (movie ver.)」「夢灯籠」「なんでもないや (movie ver.)」の4曲は、映画の公開と共に大ヒットし、作品の感動を何倍にも増幅させました。
特に、瀧と三葉の入れ替わり生活を疾走感あふれる映像と共に描くシーンで流れる「前前前世」は、映画の象徴的な一曲となりました。
このコラボレーションが特別だったのは、その制作過程にあります。
新海監督とRADWIMPSは、脚本の段階から1年半以上にも及ぶ緊密なやり取りを重ね、セリフや映像と音楽が一体となるように作り上げていきました。
新海監督は、RADWIMPSの音楽を「瀧と三葉の、もう一つの声」「三人目の主人公」と表現しており、音楽が物語を説明するのではなく、音楽そのものが物語を牽引していくという、新しい映画体験を生み出したのです。
この「映像と音楽の化学反応」こそが、『君の名は。』が多くの人々の記憶に深く刻まれた大きな理由の一つと言えるでしょう。
脇役にも注目!テッシーとサヤちんの重要な役割
瀧と三葉の物語に深みを与えているのが、魅力的な脇役たちの存在です。
特に、三葉の親友である勅使河原克彦(てしがわら かつひこ)、通称「テッシー」と、名取早耶香(なとり さやか)、通称「サヤちん」は、物語の重要な局面で大きな役割を果たします。
勅使河原 克彦(テッシー)

声優:成田凌
建設会社の息子で、オカルトや機械いじりが好きな少年。
ぶっきらぼうに見えますが、三葉のことを気にかけています。

名取 早耶香(サヤちん)
声優:悠木碧
おっとりした性格で、放送部に所属している少女。
テッシーに想いを寄せています。
彼らは単なる「主人公の友人」ではありません。
物語のクライマックス、彗星の落下から糸守町の住民を救うという、途方もない計画において、彼らは三葉(中身は瀧)の言葉を信じ、命がけで協力します。
テッシーは父の会社の知識を活かして変電所を爆破し、サヤちんは放送部の立場を利用して避難放送を流すという、極めて重要な役割を担うのです。
この物語は、瀧と三葉という二人の奇跡だけでなく、友人たちの「信頼」と「勇気」があったからこそ、運命を変えることができた物語でもあります。
彼らの存在が、ファンタジックな物語に確かな現実感と、胸を熱くする友情のドラマを与えているのです。
『君の名は。』は何年前でも色褪せない!物語の謎や聖地を深掘り
『君の名は。』が何年前の作品であっても、その魅力が色褪せないのは、物語に散りばめられた巧みな仕掛けと、観る者の心を揺さぶる深いテーマがあるからです。
ここでは、物語の核心に迫る謎や、作品の世界に浸れる「聖地巡礼」について、さらに詳しく掘り下げていきましょう。
物語最大の仕掛け!瀧と三葉に存在した「3年間」のズレとは?

『君の名は。』の物語を根底から揺るがす、最大の仕掛け。
それが、瀧と三葉が生きる時間の間に存在した「3年間のズレ」です。
二人は同じ時間を生きているようで、実は瀧が2016年、三葉が2013年と、3年もの時を隔てて入れ替わっていたのです。
この事実に気づいた時、それまでの何気ないシーンのすべてが、切ない意味を帯びて見えてきます。
例えば、二人のスマートフォンがなぜか圏外で決して繋がらないこと、入れ替わりの記憶が朝になると夢のように曖昧になってしまうこと。
これらはすべて、二人が異なる時間軸に存在していたからなのです。
劇中には、この「3年のズレ」を示唆する伏線が巧妙に仕掛けられていました。
瀧のスマホに表示されるカレンダーの日付と曜日、三葉の学校の黒板に書かれた日付と曜日が、よく見ると一致していないのです。
しかし、観客のほとんどは、入れ替わりという現象そのものに気を取られ、この巧妙なトリックに気づくことはありません。
物語が中盤に差し掛かり、瀧が糸守町の真実を知ることでこの時間差が明かされた瞬間、観客は物語の構造そのものがひっくり返るような衝撃を受けるのです。

単なるサプライズとしてのどんでん返しじゃない。
物語の根幹を成す対立軸そのものを構築している。
この事実が明かされることで、それまでの二人のやり取りすべてが再定義され、単なる入れ替わりコメディが、時空を超えたサスペンスへと昇華するんだ。

それに、感情的な重みが全然違ってきます。
三葉が勇気を出して東京の瀧くんに会いに行ったのに、彼が自分のことを全く覚えていないシーン…最初はただの切ないすれ違いだと思っていたのに、後から考えると、彼女が出会ったのはまだ中学生で、入れ替わりを経験する前の瀧くんだったんですよね。
あの瞬間の彼女の悲しみの深さを思うと、胸が張り裂けそうになります…。
この時間差は、単なる物語上のトリックではありません。
本作の重要なテーマである「ムスビ(結び)」――時間や運命が、組紐のように絡まり、繋がり、時には途切れてまた結ばれるという思想――を、物語の構造そのもので体現しているのです。
3年という断絶を乗り越えようとする二人の姿こそが、この映画の感動の核心となっています。
多くの人が「ゾッとした」衝撃の真実

物語中盤、多くの観客が息をのみ、「ゾッとした」瞬間。
それは、入れ替わりが途絶えた三葉に会うため、記憶を頼りに糸守町を探し訪れた瀧が、衝撃的な真実に直面するシーンです。
立ち寄ったラーメン屋の主人から、そして飛騨市図書館の資料から、瀧は信じがたい事実を知ります。
糸守町は、3年前にティアマト彗星の破片が落下したことで消滅し、500人以上の住民が犠牲になっていたというのです。
そして、その犠牲者名簿の中に、瀧は「宮水三葉」の名前を見つけてしまいます。
自分と入れ替わっていた少女は、もうこの世にいない。
楽しかった日々の記憶は、死者との交流だった。
この絶望的な事実が明かされた瞬間、瀧のスマートフォンから三葉に関する日記のデータが次々と消えていく演出は、観る者に強烈な喪失感と恐怖を与えます。
この展開には、新海監督が本作の着想を得るきっかけとなった、2011年の東日本大震災の影響が色濃く反映されています。
美しい町が、ある日突然、自然災害によって地図から消えてしまうという悲劇。
それは、多くの日本人が現実に経験し、心に深い傷を負った出来事でした。
『君の名は。
』は、ファンタジーという手法を使いながらも、この避けがたい災害の記憶に寄り添い、「もしも運命を変えられたなら」「大切な人を救えたなら」という、人々の切実な願いを描いています。
だからこそ、この「ゾッとする」真実は、単なるフィクションの出来事としてではなく、私たちの現実と地続きの痛みとして、深く胸に突き刺さるのです。
なぜか懐かしい?作品が持つノスタルジックな雰囲気の正体

『君の名は。』を観ていると、特に糸守町の風景や風習に、どこか懐かしい、ノスタルジックな気持ちになるという感想を持つ人が少なくありません。
キーワードとして「昭和」を連想する人もいますが、この懐かしさの正体は、特定の時代への郷愁とは少し異なります。
その源泉は、物語の随所に散りばめられた日本の伝統的なモチーフにあります。
三葉が巫女として奉仕する宮水神社、神事として行われる「口噛み酒(くちかみざけ)」の儀式、そして瀧と三葉を結ぶ重要なアイテムとなる「組紐(くみひも)」。
これらはすべて、古くから日本に伝わる神道的な思想や文化に基づいています。
特に、三葉の祖母・一葉が語る「ムスビ」の概念は、作品の根幹をなすテーマです。
「土地の氏神様をな、古い言葉でムスビって呼ぶんやさ。
…糸を繋げることもムスビ、人を繋げることもムスビ、時間が流れることもムスビ。
ぜんぶ、神様の力や」
この言葉が示すように、作中では、組紐が時間の流れを、口噛み酒が魂の半分(かたわれ)を結びつける媒体として、具体的な「力」を持って描かれます。
この映画が呼び起こすノスタルジーは、失われつつある日本の原風景や、自然と共生し、目に見えない繋がりを信じていた時代の世界観への憧れと言えるかもしれません。
科学や合理性が支配する現代社会において、忘れ去られた伝統や儀式の中にこそ、時空を超えて運命を変えるほどの神秘的な力が宿っている。
『君の名は。』は、そんなロマンチックな世界観を提示することで、私たちの心の奥底にある懐かしい感覚を呼び覚ますのです。
映画の「その後」を描いた物語や考察
映画のラストシーン、数年の時を経て東京で再会した瀧と三葉が、須賀神社の階段でお互いに「君の、名前は…?」と問いかける場面で物語は幕を閉じます。
ハッピーエンドを確信させる感動的な結末ですが、「あの後、二人はどうなったの?」と気になるファンも多いでしょう。
映画本編では直接描かれていませんが、瀧が歴史を変えた後の世界では、糸守町の住民は彗星落下の災害から無事避難しています。
三葉の父である町長が、偶然にもその時間に「避難訓練」を実施した、という形で歴史が改変されたのです。
さらに深く「その後」を知る手がかりが、外伝小説『君の名は。Another Side:Earthbound』にあります。
この小説には、映画では描かれなかったサイドストーリーが収録されており、特に注目すべきは三葉の両親、俊樹(としき)と二葉(ふたば)の物語です。
実は、町長として頑なに避難を拒んでいた父・俊樹は、もともとは宮水神社の伝承を研究する民俗学者でした。
彼はそこで巫女であった三葉の母・二葉と恋に落ち、結婚します。
そして、彼自身もまた、妻・二葉を通して宮水家に伝わる不思議な現象(入れ替わり)を間近で経験していたのです。
最愛の妻を病で亡くした過去を持つ彼が、最終的に娘の(中身は瀧の)必死の訴えを信じ、住民の避難を決断したのは、この過去の経験があったからこそ。
そう考えると、クライマックスの彼の行動に、より一層の深みと説得力が生まれます。
瀧と三葉は、入れ替わりの記憶そのものは失ってしまいましたが、心の奥底で「ずっと誰かを探している」という感覚だけは残り続けました。
ラストシーンの再会は、記憶を超えた魂の「ムスビ」が引き起こした、必然の奇跡だったと言えるでしょう。
今すぐ行ける!『君の名は。』の聖地巡礼ガイド

『君の名は。』のもう一つの大きな魅力は、物語の舞台となった場所の多くが、実在の風景をモデルにしていることです。
映画公開後、これらの場所は「聖地」と呼ばれ、国内外から多くのファンが訪れる一大現象となりました。
ここでは、主要な聖地をエリア別に紹介します。
あなたも、瀧や三葉がいたあの場所を訪れてみませんか?
| 地域 | スポット名 | 劇中での役割 | アクセス例 |
|---|---|---|---|
| 東京都 | 須賀神社 | ラストシーンで瀧と三葉が再会する象徴的な階段。 | JR「四ツ谷駅」または東京メトロ「四谷三丁目駅」から徒歩約10分。 |
| 東京都 | 信濃町駅前の歩道橋 | 瀧と奥寺先輩が別れるシーンや、三葉が瀧に電話をかけようとした場所。 | JR「信濃町駅」改札を出てすぐ。 |
| 東京都 | 国立新美術館 | 瀧が奥寺先輩とデートで訪れた美術館。 館内のカフェも登場。 |
東京メトロ「乃木坂駅」直結。 |
| 岐阜県 | 飛騨古川駅 | 瀧たちが三葉を探しに訪れた駅。 駅前のタクシー乗り場も印象的。 |
JR高山本線「飛騨古川駅」。 |
| 岐阜県 | 飛騨市図書館 | 瀧たちが糸守町について調べた図書館。 | JR「飛騨古川駅」から徒歩約7分。 |
| 岐阜県 | 気多若宮神社 | 瀧たちが聞き込みをした神社のモデルの一つ。 | JR「飛騨古川駅」から車で約5分。 |
| 長野県 | 立石公園 | 糸守湖を見下ろす高台のモデル。 カタワレ時のシーンを彷彿とさせる。 |
JR「上諏訪駅」から車で約15分。 |
| 長野県 | 諏訪湖 | 糸守湖の全体的な景観のモデルとなった湖。 | JR「上諏訪駅」から徒歩約10分。 |
聖地巡礼のおすすめモデルコース【東京編・飛騨編】
数ある聖地を効率よく巡るためのモデルコースを、特にスポットが集中している東京と飛騨エリアでご紹介します。
旅の計画の参考にしてみてください。
【東京編】都会の風景を巡る半日コース
東京の聖地は新宿・四ツ谷・信濃町エリアに集中しているため、半日あれば主要なスポットを巡ることができます。
- スタート:JR新宿駅 南口
三葉が「東京だー!」と感動した風景が広がる歩道橋からスタート。
バスタ新宿や周辺のビル群を眺め、都会の空気を肌で感じましょう。 - 徒歩移動:新宿警察署裏交差点など
オープニング映像で印象的な円環状の信号機がある交差点や、新宿大ガード東の大型ビジョンなど、劇中に登場した新宿の風景を散策。 - 電車移動(JR中央・総武線):新宿駅 → 信濃町駅
信濃町駅で下車し、改札を出てすぐの歩道橋へ。
瀧と奥寺先輩のデートの帰り道や、三葉が佇んだ切ないシーンに思いを馳せましょう。 - 徒歩移動:信濃町駅 → 須賀神社
閑静な住宅街を10分ほど歩けば、いよいよクライマックスの舞台、須賀神社の階段に到着です。
瀧と三葉のように、階段の上と下からお互いを見つめるアングルで写真を撮るのが定番。
感動が蘇ること間違いなしです。
【飛騨編】糸守町の面影を探す1日コース

糸守町のモデルとなった飛騨エリアは、自然豊かでどこか懐かしい風景が広がっています。
電車の本数が少ないため、事前に時刻表を確認して計画的に巡りましょう。
- スタート:JR飛騨古川駅
まさに映画の世界の入り口。
劇中と同じアングルで写真を撮ったり、駅前のタクシー乗り場を眺めたりして、旅の気分を高めましょう。
駅の待合室には舞台訪問マップも置かれていることが多いので、ぜひ入手を。 - 徒歩移動:飛騨古川駅 → 飛騨市図書館
駅から歩いて約7分。
瀧たちが糸守町の運命を知ることになった図書館です。
館内は静粛に。
写真撮影をしたい場合は、必ずカウンターで許可を得ましょう。 - 昼食:飛騨古川の町並み散策
図書館の後は、古い町並みが残る市街地を散策。
劇中で瀧たちが食べていた五平餅を味わうのもおすすめです。 - バスまたはタクシー移動:気多若宮神社へ
瀧たちが聞き込みで訪れた神社のモデルの一つ。
少し市街地から離れているため、バスやタクシーを利用するのが便利です。
静かな山の中腹に佇む神社の雰囲気は格別です。
飛騨エリアには他にも宮川町落合のバス停など、点在する聖地がありますが、公共交通機関でのアクセスが難しい場所も多いため、車での移動がおすすめです。
まとめ:『君の名は。』は何年前の作品?と聞かれたら…魅力と謎を再確認
この記事では、社会現象を巻き起こした映画『君の名は。』について、公開から何年前になるのかという疑問から、物語の深い謎、そして今なお楽しめる聖地巡礼まで、あらゆる角度から徹底的に解説してきました。
『君の名は。
』は2016年8月26日に公開された映画で、公開から9年以上が経過した今も、その輝きは全く色褪せません。
最後に、この記事の要点を振り返ってみましょう。
- 公開日と興行収入
2016年8月26日に公開され、国内興行収入250億円を超える歴史的な大ヒットを記録した。 - 物語の核心
主人公の瀧と三葉の間には「3年間」の時間差が存在し、それが物語の切なさと奇跡を生み出す最大の仕掛けとなっている。 - 衝撃の展開
糸守町の消滅という「ゾッとする」真実は、東日本大震災の記憶とも重なり、観る者に深い感動と喪失感を与えた。 - 聖地巡礼
物語の舞台は東京・飛騨・長野に実在し、今でも多くのファンが作品の世界観を体験しに訪れている。 - 永遠のテーマ
記憶を失ってもなお惹かれ合う二人の姿は、「ムスビ」という時間と運命、そして人と人との繋がりの尊さという普遍的なテーマを描いている。
もし誰かに「『君の名は。』って何年前の映画?」と聞かれたら、ぜひ教えてあげてください。
そして、この記事で得た知識を胸に、もう一度作品を鑑賞してみてはいかがでしょうか。
きっと、初めて観た時とは違う、新たな発見と感動があなたを待っているはずです。